2024年4月6日土曜日

【ツインレイを知るための創作作品④-後編】謎の頭痛と松果体〔体験談〕

                                 

 現在の私は、〝脱ツインレイ概念〟および〝反ツインレイ市場〟の立場をとっています。【ツインレイを知るための創作作品】シリーズは、四年ほど前に記したものです(2024年3月現在)。「ツインレイ」という語とそれをめぐる喧騒に疑念を抱く方たちに、ぜひ読んでいただきたいと思います。その頃よりも考えが変化している部分もありますが、「ツインレイ」の根幹には〝真の自己実現〟がある(そして、いずれその過程には、前世・過去世やカルマの問題が立ちはだかる)というスタンスは変わっていないと思います
 ※記事によっては、現在の考えとして補足の説明を加えたいと思います。

 今回の記事は、前回の記事が前提の体験談でもあるので、こちらがまだの方は下記をご確認ください。
 ※ブログに記事を転載したページに飛びます。

【ツインレイを知るための創作作品④-前編】米津玄師さんの楽曲には本人も知らない秘密があった!?


 前回は、米津玄師さんの楽曲には松果体(しょうかたい)を活性化する力があるらしい――ということだけをお伝えだけしていました。再びですが……

 松果体??? なんじゃそれ、ですよね。

「松果体(しょうかたい)」
 左右大脳半球の間にある卵形の小体。内分泌器官の一つで,視床上部に属している。ノルアドレナリンヒスタミンなどのほかメラトニンと呼ばれるホルモン分泌する。メラトニンは抗性作用,成長ホルモン抑制作用,プロラクチン分泌促進作用など視床下部-下垂体系の抑制作用を示す。松果体は,第3のともいわれるように,下等動物では光を感じる器官で,動物の日周運動に関係あるものとされている。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より)

 「第3の眼」なんて言葉が権威ある事典に書いてあって、“え、それって額にあるといわれる超能力の目でしょ?” と思ってドキッとしますが、Wiki先生ですと申し訳程度にこんなことも言っています。

 松果体は、ヨーガにおける6番目のチャクラ(アージュニャーまたは第3の目)、または7番目のチャクラ(サハスラーラ)と結び付けられることもある。松果体は眠っている器官であり、目覚めるとテレパシーが使えるようになると信じる人もいる。(ウィキペディア(Wikipedia))

 現代人の松果体は豆粒ほどだということですが、古代人は普通に誰もがもっと大きかったらしいのです。現代人は多くの化学物質の摂取で委縮しているのだけれども、まれに大きくなる人がいて、その際に他の脳の器官が圧迫される(頭がい骨が押される)ので頭痛がするということなのだとか……なるほど。人体に無意味そうに残っている器官が、人類の歴史上ずっと無意味だったというわけではないと考えれば納得できます。

 松果体は実際、エジプトの図像にも描かれていて(「ホルスの目」と呼ばれる図像のようです。松果体だというのが多くの情報で一致していました)、ピラミッドなど謎が多くとも高度と考えられるエジプト文明に関わっているならば、それはありうるだろうというのが私の結論です。

 事実、松果体のことは気になっていていました。なぜなら、地方都市で発症して以来、私にとって万能だったバ〇ァリンが効かないという、いままで経験したことない激しい頭痛が怖すぎてネットで調べまくったからです(もちろん、医師にもかかりました。一番疑わしい頸椎ヘルニアは継続的にみてもらいましたが異常はなかったのです)。

 頭痛の激しさと、痛みの部位や感覚が、ネットの情報でいくつも見た、松果体が大きくなるとか、身体の浄化で起きる現象によく似ていたので、そうかもしれないと思い始めたのです(ツインレイに出会うと起きる人が多いというのも複数記事を見つけました)。

 最終的には、頭痛と同時期に食生活(化学調味料は特に注意しました)を変えてダイエットに成功したり、湿疹が出たりして体質が変わったのが実感できてもいたので、身体と感覚の変化の一環と認識することにしました。そうした中で、米津さんも知ったわけです。

 ちなみに、松果体と米津さんの楽曲の関連性というこの情報をどこ仕入れたかは伏せておきます。著書の文体がいまいち気に入らなかったのと、著者の人相がちょっと……だった(笑)のと、何より、見えない世界のことは、私はやはり鵜呑みにできないからです。

 占いのように体系化されているものならば、個々の鑑定師のテクニカルで論理的な説明、コミュニケーション的な力量で信頼ができるのですが、スピリチュアルや精神世界は怖いです。正直、いろいろな意味で戻って来れなくなったらどうしようという思いが常にあり、そういう人や話に近づくと私はビビッてしまいます。

 見えない世界の技術(?)に興味のある方に、“自分には何が向いているか(誰のところに行けばいいか)” と聞かれたこともありますが、はっきり「わかりません」と答えました。

 私もそういう能力があるという人の力をまったく体験したことがないわけではないのですが、それは予期しなかった偶然の出会いであったり、そうでなければ、それまでにその人の著書やブログを読み込み、自身の古典の研究で得た知見などとも比較したりしています(古代人は、神仏や超自然的な力と自身の身体や生活が近いところにあったため、良いものも悪いものもその体験は記録として残っているからです)。

 私はそれよりも、著名な芸術作品や、現代をともに生きる米津さんの歌や映像に触れることの方が、見えない世界の真実に近づける気がします。

 彼の作品には知性と、何よりも、他者への思いやり(「愛」という語だと勘違いがあるといけないのであえて使いません)があります。

 YouTubeの米津玄師さんのチャンネル、ついでながらガチャピンちゃんねる(←大好き💚💗)のコメント欄は、あたたかい言葉に満ちています。数が多いせいもあるから攻撃的なコメントが上位にあがってこないだけかもしれません(良心のある人たちが無視して過ごす可能性も否定できません)が、炎上するコメントやスレッドを見たことがありません。米津さんのチャンネルに至っては、世界中からコメントが寄せられています。

 若者たちを中心に、米津さんが見ているのと同じ、鋭い知性と美しい音楽・映像が描く、思いやりに満ちた世界を見てみたいと思って、人間の身体の感覚を最大限に開く器官であるらしい「松果体」が活性化するならば、それでいいんじゃないの?と私は思います。

(シリーズ⑤へとつづく)

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