昨日、不思議な縁で知り合った人たちとの集まりがありました。そういえば、一昨日のボランティアもそうです。一昨日は〝どういう人たちの集まりですか〟と聞かれて、一瞬返答に困りましたが、そのくらい現代というのは枠にとらわれない集まりが可能になっていると言えます(実際、昨日の集まりも一昨日の集まりも、インターネット(SNS)でのつながりがきっかけとなっています)。
また、昨晩はオンラインでのそんな集まりもありました。初めて会ったとは思えない縁を、そこでも感じます。
最近見た動画で、現実生活上で出会って結婚した男女より、出会い系サイトを利用して出会って結婚した男女の方が離婚率が低いという情報が示されていました。私の両親の世代だったら〝ありえない〟という意見が多い気がしますが、少なくとも私は、冒頭で記したような経験をしているので、その情報を信じることができます。
ただ、一部は自己啓発系のセミナーなどで知り合った人間関係も続いていますが、基本的にはお金や何らかの利害がからむものは、最初から関係性に〝濁り〟がある、あるいは次第に生じて、うまくいかない傾向があります(嫌な思いをすることすらあります)。
〝類は友を呼ぶ〟というあり方は、ネット上の関係でもおおいに反映されるもので、例えば、上で書いたボランティアに取り組んでいるグループだと、霊的な能力が高い方からは、魂の成熟度が平均よりもずっと高い人たちで集まっていると言われています。
まずは、自分自身に欲だとか何らかの思惑がないかには注意しなければ、いくらリアルよりも縁があって相性がいい人が集まると期待したところで、うまくいかない気もするのです。
私などは今や、SNSを縮小するのに腐心していますし、ネットの検索で会ってみたい(リアル・オンラインいずれも)という人もかつてはけっこういたのですが、日々たくさんの人が様々なデバイスを使えて気軽にネットデビューしている時代には、それと反比例して自分は関わる時間や密度を減らそうかと考えてしまいます。
そうは言ってみたものの、出会う人は出会うべくして会って、それがどんな関係であったとしても、いずれもの出会いが前世・過去世的な問題がらみだと、肚をくくってしまえばいいのかなと思ったりもしています。
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