2024年3月31日日曜日

【ツインレイを知るための創作作品②-2】新海誠『君の名は。』&清水玲子「世紀末に愛されて」


 現在の私は、〝脱ツインレイ概念〟および〝反ツインレイ市場〟の立場をとっています。【ツインレイを知るための創作作品】シリーズは、四年ほど前に記したものです(2024年3月現在)。「ツインレイ」という語とそれをめぐる喧騒に疑念を抱く方たちに、ぜひ読んでいただきたいと思います。その頃よりも考えが変化している部分もありますが、「ツインレイ」の根幹には〝真の自己実現〟がある(そして、いずれその過程には、前世・過去世やカルマの問題が立ちはだかる)というスタンスは変わっていないと思います
 ※記事によっては、現在の考えとして補足の説明を加えたいと思います。

 (前回のつづき)

 今回紹介した2つの作品の共通点はずばり “出会えばそれだと間違えなくわかる”。ーー何で!?っとツッコミたくなります。ツインレイが感覚的、個別体験的ゆえに“わからない”とされる所以です。

 なお、「世紀末に愛されて」は読んでいるとすぐに伏線が見えてきて、単純と言えば単純なストーリーです。しかし、私はどうにも気になってずっと覚えていました。これって宇宙版ノアの箱舟? 人間をつがいにしてワープさせるなんて、どういう発想? わからん……。
 ※これは別の機会にお話しできればと思います。

 清水玲子さんの作品はどれも、未来を見てきているのではないかというような静かな怖さがあります。少し神懸っている感もありますが、村上春樹しかり、芸術家の能力とはそういうものなのかもしれません。

 私の習得したサビアン占星術ですが、習い始めた頃は “よく当たる占いだな”くらいにしか思いませんでした。しかし、こうして副業として鑑定を始めてみて、社会の構造、世界の仕組みが変わる現代の今この時において、来たるべき新しい世界で人が本来の自分で生きる(旧来の社会的枠組みを脱して生きる)ための占いなのだと気づきました。

 私同様に、その真実に気づいてしまった方たち(新しい世界での使命のある人たちでもあるようです)が、主に仕事とパートナーシップの大変化を経験することが多いのにも気づきました。私自身の鑑定結果を見比べても、サビアン占星術は新時代に舵を切るための方位針であることを確信する今日この頃です。


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