今日の記事の題名のようなサムネイルの動画が、たまたまYouTubeでフィードに現れました。普段はまったく視聴している人でもテーマでもありませんでした。しかしながら、気になって画像にポインターを当てて音声なしで視聴してみました。
何度も思い出してしまう嫌な出来事を忘れるには、その時に出せなかった感情を出し切ることということでした。ただ、大きな出来事ほど一度では無理だということでした。
ーー身に覚えがあります。前世・過去世がらみの人間関係で起きた出来事については、二十年以上かかって、やっと記憶が薄れたものもありました。この怯えや恐れが一生続くと思われた日々は、本当に辛くて苦しかったです。
ただ、前世・過去世がらみなのかも全く不明で、それ以上の年月を要しているものがあります。現在進行形です。恥ずかしさや言葉にならないがゆえに、まだここ書く勇気はないのですが、嫉妬心のような目を背けたいような衝動や怒りのようなものがひとつ、自己肯定感が全く得られない果てしない落ち込みのようなものがひとつです。
これまでのパターンからすると、拭い去れない感情は前世・過去世がらみであると睨んでいます。こうなると、その感情が現れ出る出来事を一つ一つ思い起こして、感情を吐き出していくしかなさそうです。
もちろん、動画でも誰もいない場所で一人でするようにと言っていました。当然ですね。私の場合、過去の出来事だけでなく、街で見かける知らない人の何気ないシチュエーションなどにも激しく感情が揺さぶられることもあるため、理性的に対処しなければなりません。でも、最近歳をとってきたせいか、わけもわからず感情が噴出しそうになることもあるので、対応は急がないといけないのかもしれません。
まだ現れ出ていない、その感情に該当ずる前世・過去世の自分と、見えない対話を続けていくしかなさそうです。
6月後半からこの7月はいろいろなことがありすぎて、でも、自分の意志で自力で取り組むと決めたので(実際、8月は最大限に自分のためだけに時間とお金と気持ちを使おうと、この7月にあれこれと〝雑事〟を済ませてもいます)、後には引けません。きっと、そんな切実な思いとそれに伴う行動も、これらの感情と決別するために必要ではないかと考えるのです。
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