輪廻転生のラスボス？

　　　　　　　　　　

　一日一記事を「行（ぎょう）」として継続している本ブログですが、いつもどういうわけか書きたいテーマが浮かんで書いていけます。しかしながら、今日は頭痛がして思考が冴えません（ヘロヘロしています。こういう時は、いつもと違う言葉が出てきたりします）。そんなこんなで、一日の終わりが近づいてきて思いついたのが、先日占いの個別レッスンで生徒さんにお話ししたことでした（ここのところ漠然と考えていることです）。

　その後状況が変わり、今現在は本ブログをはじめ「行（ぎょう）」とされたことをすべてやめています。これについては別のところで言及するかもしれません（しないかもしれません）が、こちらで書くのはやめておきます。

　私が所属している、あるコミュニティの主催者は若い男性です。別のネット上のコミュニティにいたので知り合ったのですが、しばらくしてそのコミュニティは解散となりました。その際に、多くの人は先のコミュニティの主催者が新たに立ち上げたビジネスコミュニティのようなものへ参加したようですが、私はこちらの男性の独特の雰囲気に興味をひかれて、彼が持っていたコミュニティに入ることにしました。

　※解散となったコミュニティのことは少しだけ別の記事で触れています。解散になった時に、今でも交流のあるメンバーの一人に、〝彼のコミュニティにいてもお金にならないでしょう？〟と言われました（笑）。そのとおりですが、〝自分がいいと思ったから入ったよ〟と言える自分っていいですね！

継続の障害
https://zarara1111.blogspot.com/2024/05/blog-post_21.html

　さて、私が新しく参加したコミュニティの主催者である若い男性は、〝人生はゲームみたいなもので、そのように楽しむ人を増やしたい〟といったビジョンを当初より抱いています。私は旧世代人ですので、最初は彼のこうした発言を〝少し不謹慎ではないか？〟と思うことがありました（……でも、まるで嫌な気はしないのです。なぜなら、彼からは悪意や邪心を感じたことが一度もありません）。

　このブログで展開しているような前世・過去世にまつわるあれこれを知るにつれて、最近は私も彼の主張におおいに賛同しています。なぜならば、各個人にデフォルトのような輪廻転生「物語」のいくつかのプロットがあり、私たちはその中でひとつひとつ成長を遂げながらその「物語」から脱すること（あるいは、まったく成長することなく〝好きな〟プロットの「物語」をくり返し楽しむこと）を目的に人生を送っている気がするからです。

　しかし、私はもうその〝ゲーム〟は終わりにしたいです（ゲームは大好きですが、クリアしたいです）。輪廻転生ゲームの〝敵〟や〝迷路・迷宮〟は、私の内面の成熟度をもって外界に反映されるようです。いくつかの重要なポイントをクリアできると、マンデラエフェクトで「書き換え」が起こるのかもしれません。

「くり返し何度も」という体験の中で成長して「書き換え」が起きる？
https://zarara1111.blogspot.com/2024/06/blog-post.html

　そして、おそらく〝ラスボス〟が自分自身の投影の〝ツインレイ〟なんじゃないかと妄想しています。ーーここでそれ出すかい！？と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、〝ツインレイ〟はこれまでゲームを相当やり込んだ人のステージに登場すると考えると、なんだか納得がいくのです。

　ただ、常識的な考えや正攻法では、この〝敵〟は倒せそうにない気がしています。失敗した時のやり直しができるかもわからないとひるみます。もし、この人生でゲームを終わりにしたいならなのかもしれませんが。ただ、見事クリアして他の誰のものではない〝知らない世界を見てみたい〟自分がいます。