今日は、ずっと悩んでいたことを実行に移しました。しかも、あまり考えずにとりあえず行動してみるという感じです。明確に記してしまえば、そんなことは大したことではないと言われる方も多いと思います。しかし、石橋を叩いて叩いて……渡る前に壊してしまうのではないかというくらい慎重で臆病な私にとっては、これまでにない行動ではありました。
案の定、朝から想定外の事態発生でした。引き返すかどうか悩みましたが、進むことにしました。すると、その後は何とかなりました。しかしながら、しょっぱなの想定外があったため、帰路では往路のような出たとこ勝負はやめておこうと手立てを施したところ、もしかしたら自分がそうなっていたかもしれないという人に遭遇しました。
気の向くまま少しずつ進んでいき、選択しなければならないことに関しては、素直な気持ちで〝YES〟の方を選びました。
長いこと相談を受けてくださっているヒーラーの方には、こういうことができるようにした方がいいし、取り組んでいるうちにだんだんできるようになるとは言われていましたが、まさに今日は〝到達度確認試験〟だった感じがしました。ーー何の到達度なのかって声が聞こえてきそうですが、ずばり〝直観〟です(今、思いつきました)。
私は〝直観〟に劣ります。ユングの四区分では、人間心理学的なタイプを思考・感情・感覚・直観の四つに分けます。著しい偏りはないとはいうものの、私は〝直観〟が苦手です。このブログで最近よく話題に出す父親は、かなりの〝直観〟タイプなため、私にとっては理解できない基準で叱られたり、禁じられたりしてきました。そうしたことが積み重なり、どうしたら正解なのかがわからずに、だんだんと身動きが取れなくなっていきました。そして、私の〝直観〟機能は衰えたとも言えます(女性にとっては大事な機能なのですが……)。
こんなことも、私にとっての最後の課題である父親との関係性、許すための過程として必要なことなのかもしれません。まだまだ先は見えませんが、今日みたいな楽しいことが増えるのであれば、それもいいよねと思える自分がいます。
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