以前に私は、今自分の取り組んでいることが間違いないか否かについて、ネットオークションの動向が潜在意識で連動しているととらえ、「落札がある時は、今自分が取り組んでいることがうまくいっている時が多いというものです。両者の不思議な因果関係について、いつしか私自身は〝手放しがうまくいった〟というメッセージとしてとらえるようになりました。」ということについてお話しました。
自分仕様のメッセージ
https://zarara1111.blogspot.com/2024/07/blog-post.html
8月に入ってすぐくらいにとんとん拍子で〝YES〟とおぼしきメッセージかのように出品している品物の落札や引き取りが相次いだのですが、その後二週間程度停滞を感じていた矢先に、また連続しての落札があり、〝少し抜けたな…〟という思いを抱きました。
8月は、これまで仕事上で〝参加すべき〟と思っていた集まりなどに一切参加するのをやめました。すると、思ってもいない出来事が思ってもいない形で訪れ、先に決めていた様々なことが変更になるかという危険もあったのですが、おさまるところにおさまっているという感じです。
ひと月ほど前に、ある場所に行くかどうかで悩みました。公私ともにスケジュールが詰まっていると思いました。しかしながら、〝行ってみたい〟という思いだけを頼りに、誰にも告げずに無計画で目的地に向かいました。小さなトラブルはいくつかありましたが、結局すべてがうまくいき、すべてが楽しかったと思って帰宅できたのです。
これというのは、余計な思い込みや期待がないために起こったことであろうと、最近こう考えるようになりました。逆に言えば、私はさんざんにそうしたものに縛られて、世界と自分自身を苦しいものであるとしかとらえられていなかったのだと思いました。
つい先ごろ、心理占星術の個別講座において、私たちの「自由意志」とは自身の宿命を生きると決意することであり、そうすることによって天宮図の全体性が発動するといった内容をあらためて確認しました。私自身が私自身でありたいと願うことで、目的地(ゴール)は自動設定され、そこに向けて何かに導かれるように進むことができるという感覚なのでしょうか。
私には私の、あなたにはあなたの、たとえ最後は同じ場所にたどりつくのだとしても、そこに至るまでのそれぞれのルートがあると私は想像しています。それこそが〝個性〟である〝多様性〟であるという考えです。
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ユング心理学をベースにした占星術の講座を開講しています(個別対応型の講座です)。あなた自身の「物語」を知る足がかりの講座として位置づけています。
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