前回、電車の中などで独り言などを言う人に対して〝怖い〟という気持ちになると、相手に波動が合ってしまうといった話をいたしました。
合わせない
https://zarara1111.blogspot.com/2024/08/blog-post_8.html
この話については、長く相談をしているヒーラーの方から聞いたのですが、先日、やはりそのヒーラーさんからご指導を受けている方とそれが話題となりました。そこで気づいたのは、優しい人(オーラの色でいうと緑のことが多いです)が言いたいことを言えなかったり、特定の人から攻撃を受けたり言われっぱなしになったりするのは、波動を合わせてしまうからではないかということでした。
電車の中で独り言を言う人や、誰かを狙って攻撃をしたり強く言ったりする人というのは、誰かにかまってほしいという波動を放っているのでしょう。すると、優しい人というのは自分本位ではないので、そんな相手に対しても真面目に考えてしまい、自然と波動が合ってしまうのではないかという話をしました。
言いたいことが言えない人というのも、良くも悪くも他人本位であるからだという結論となりました。大体、私の知り合いを見ても、成功者や人生に満足している人というは自分本位です。
優しい人というのは、自分本位は悪いことだと思っている傾向があります。親との関係で常にその反応を見て自分を合わせてきているので、他人本位が身についていると言っていいでしょう。だから、他者の思惑と他者の反応が〝怖い〟という感情に簡単に波動が合ってしまうのではないかと考えます。
自分本位は悪いことではありません。自分の低い波動に人を合わせて巻き込もうという術から身を守るのは自分本位のあり方です。「優しい人」というのは、もはや美徳ではない時代がきているのではないのかもしれません。
自立した個人こそが、新し時代の私たちが求める理想的な人物像となると私は考えています。
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