私には妹がいますが、大人になるに従って距離ができていきました。ところが数年前頃より、一番身近にいる自分と最も気の合う人間とまで思えるようになっています。どうしてこれまで気づかなかったのだろう……と不思議にも感じました。お互い年を取りましたし独身なので、今後は姉妹支え合う必要があるので歩み寄っただけかもしれないのですが、それだけではない気がしています。
先日、長いことお世話になっているヒーラーさんから「思いがけないいきさつで、エネルギー的なヒーリングの技術を学ぶことに」なった話をしました。
https://zarara1111.blogspot.com/2024/05/blog-post_19.html
こちらのヒーラーさんとは、五、六年前に対面で話を聞いてもらうというセッションを受けたのが最初で、しばらくは年に数回それを続けていました。今思えば、ヒーラーさんは私の〝成長〟の度合いもしっかり見ていらしたのだと思います。数年を経て、すすめられてヒーリングを受けるようになりました。とはいえ、自分でヒーリングをすることなど考えたこともありませんでした。ーー自分にできるわけないと思っていたからです。
しかしながら、その思いを変えたのには理由がありました。急に母親の具合が悪くなったのです。整形外科的な症状です。私は、以前ツインレイ関係のちょっとしたイベントで知り合った方で、ご家族の曲がった骨格がヒーリングで改善した写真を自身のHPに掲載している方を思い出して、家族のために施術してもらえるのが可能か否かのメールを送りました。しかし、何日経っても返信がありませんでした。
〝自分でやれるようになればいいんじゃないのか!?〟
突然、こうひらめきました。そういえば、ヒーラーさんが不定期開催の講習会をSNSで募集していたのを思い出し、参加すればいいのではないかと考えたのです。一応、自分でも技術が身に着くのかどうか(無駄金を払うことはないか……私はドケチです)を確認し、参加を決めたのです。ただ受講中はずっと、できているのかどうかはまるでわかりませんでした。
帰宅してから毎晩(何度も言いますが……私はドケチです。もとをとります)、教わったヒーリングを母親に向けて行っています。効果のほどはわかりません(許可はとらないとだめだということでしたので毎晩ヒーリングをすると母親に伝えましたが、真に受けてはいないはずです)。しかしながら、ヒーリングを継続して一週間くらいして、母親の態度に変化がありました。病院で診断された病名について書かれた本やTV番組で症状について理解したり、奨励された運動を毎日したり、手術の意志を固めたので早い方がいいからと診察日を変更したり……これまでの、他人事かのような無気力な感じがなくなっていました。
〝なんだか別人になったみたい……〟
そうなのです。ヒーリングが効いているかどうかはわからないにしても、家族が別人になったのではないかと思う時があるのです。
(……とうとう、このブログで書こう書こうと思って先延ばしにしていた事柄について、次回は書いてみたいと思います。)
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