2024年5月29日水曜日

未来の私が過去の私に大丈夫だと言って聞かせた?

           


 昨晩は疲れていたのですが、参加しているコミュニティ等の連絡で用いているSNS(正直なところ、あまり使用したくない……)が使用できなくなってしまい、ネットで情報を検索して復旧ができないか試していました。また、必要があって、amazonのサービスで購入したコンテンツを確認して整理していました。そんなこんなで結局遅くなってしまった上に、前回に続き、いよいよ書こうと決心したテーマについてのウォーミングアップ的な内容となるのをお許しください。

まるで別人のよう
https://zarara1111.blogspot.com/2024/05/blog-post_27.html

読まれていません、でも……。
https://zarara1111.blogspot.com/2024/05/blog-post_52.html

 実は昨日、地方都市時代の辛い記憶や感情がよみがえるような状況がありました。仕事がらみで思い出してしまったので仕方がないのですが、同時に、それが自分の人生において必要な過程であったことにも気づかされたのです。なぜならば、その経験がなければ、今の良い状態には至ってなかったであろうと推測されるからです。

 そしてその晩、かつて購入してすっかり忘れていた楽曲がAmazonのコンテンツに残っていたことに気づきました。ほとんどが地方都市時代に購入したものでした。聞きたい楽曲はCDレンタルを利用していた時期なのですが、地方都市では近くに店がなく、車の運転ができない自分は仕方なく、Amazonで購入したのを思い出しました(中には、CDは持っていたけれども、地方都市に持って来なかったから買った楽曲もありました)。

 楽曲のラインナップがめちゃくちゃで疑問だったのですが、視聴して思い出しました。あまりに辛すぎて、首都圏で働いていた時に同僚がカラオケで楽しく歌っていた歌や、当時を思い出してがんばろうという歌だったのです。ーーそれらに励まされた記憶がよみがえり、思わず涙してしまった歌もありました。

 お金を出して買ったものですし、CDのようにかさばるわけでもないので、残しておこうか少し迷いました。しかしながら、中には数曲、ツインレイらしき人物と出会った頃に購入したのではないかと思い出された歌がありました。ツインレイの概念と市場に疑問を呈している現在の私にとっては、〝これってほとんど黒歴史だわ〟としか思えなかったため、潔くすべて削除しました。

 削除のアイコンをクリックした時に、期せずして私は〝ありがとう〟とつぶやいていました。

 地方都市時代について思い出す際には、職場の特定の人物数名とともに、ネガティブな感情がおさえられません。それでも、三年もの間そこでの仕事と生活が続けられたのには、どこかでこの三年間は必要な経験であり、大丈夫だという結論ありきであったかのように思える時があります。

 一年くらい前にYouTubeのフィードに現れて以来、毎週の更新を楽しみにしているだけでなく、すべての動画を見終え、リピートまでしているチャンネルに『BTTPのタイムトラベルや不思議な話』があります。その中で、「退行催眠」を用いて過去の自分に働きかけた体験が、当時の本人の過去の体験として確かに記憶しているという興味深い内容のものがあります(「退行催眠」以外の働きかけによっても、同様な現象が起きていることが証明されているのが、BTTPさんの他の動画でも説明されています)。

 辛く苦しい地方都市時代を励ましてくれた楽曲に〝ありがとう〟と告げたのは、現在の自分から過去の自分に向けての一言であった気もしています。そして、購入したまま存在も忘れてAmazonのコンテンツに残っていたそれらの楽曲というのは、まるで無意識下に潜んで手放せないでいた記憶であったかの印象を受けます(私はこういう現象を〝シンクロニシティ〟だと考えることがあります)。

無意識下のゴミ
https://zarara1111.blogspot.com/2024/04/blog-post_14.html

 昨晩は久しぶりにかなり遅くなってしまい、今朝もその分いつもよりずいぶん遅くなってしまいました。しかしながら、どことなくさっぱりした思いを抱きながらこのブログを記し、地方都市時代の歪んだ思いが薄れているのを感じています。ーー実際、AmazonのコンテンツやSNSの復旧をがたがたやっているうちに、無料で楽曲を楽しめる方法がたくさんあるのを知りました。初めて聴く素敵な楽曲に耳を傾けたりしながらこれを書いています。

 私が前世・過去世や輪廻転生に対する関心と同時並行的に「時間」についてBTTPさんの動画を熱心に視聴したところで知ったある概念が、自分にはまったく縁がないと思われていた世界に実際に足を踏み入れる最大の契機となりました。

 (次回はいよいよ、それについてお話できればと思うのですが……。)

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