前回は、ある選択をめぐって悩みぬいていた際に、立て続けにメッセージが届いたことをお話しました。
メッセージってラッシュするんだ……
https://zarara1111.blogspot.com/2024/07/blog-post_2.html
実は、これと並行して、私にとってはある恐ろしいメッセージも届きました。最初はよくわからなかったのですが、何度か見直して、やはり自分が思うような選択にしないといけないのだろうという結論に至りました(選択とメッセージの詳細は伏せておきたいと思います)。
恐ろしいメッセージを見たことで余計、そうでない選択をしようとすると、気持ちが悪くなってしまったのです。
これまで私は、同じようなことを人生で何度も何度も経験しました。全然そんな気はなかったのに、勝手に自分の仲間というか考えが同じ人みたいに勘違いされ、わけのわからないところへと引きずり込まれるといったことです。その人たちには〝ひとりよがり〟という共通点がありました。そして、いずれの人も、良く言えば空気が読めないこと、悪く言えば人を見下していること(こんないい情報や物や親切を与えているのに……といった雰囲気)が共通点でした。私は、他人の押しつけがましさや強制はものすごく嫌であるはずなのに、何故なのだろうとずっと思っていました。
でも、気づきました。大学の時の指導教授と同じです。私に原因があるのです。
感謝して終わりたい
https://zarara1111.blogspot.com/2024/05/blog-post_22.html
まず、そういうものなんだというふうに簡単に物事を信じてしまうことです。それというのは、私の側に劣等感や何らかの欲があるから簡単にそういう人たちを受け入れてしまい、さらに相手を刺激してしまっていたのかもしれません。それと同時に、無駄に相手に合わせてしまうことです。それは、自分の意志がないということなのだと思います。ーー半世紀以上を生きてきて、初めて気づきました。
もうひとつ、彼らの共通点にソフトな脅しがあるというか、不安をあおるというのがあります。ところが私という人間は、この人たちは親切で言っているんだよねみたいにずっと思っていて、土壇場で彼らが脅し文句を使っているのに気づき、やっぱりおかしいのでは、嫌です、おります……となるので怒りを買います(たぶん、土壇場でひっくり返さずにいける人が多いので、カモ?と思われた私が、土壇場で反旗を翻すというのが、相手の怒りにつながるのかもしれません)。
そう、最近もうひとつ悩んでいた、高額な化粧品を買ってしまうこともそうです。同じような感じで悩んでいました。化粧品を購入してしまう悩みは、おそらくメッセージだったのですね。
私は自分のこの意志のなさを自覚し、改めないといけなかったのです。
ここ数日、不愉快に思うことがあったのですが、その人の反論を何度も読んで気づきました。私と似たような人が他にもいたけれどもと言って共通点をあげてきたのですが、〝あ、そういうことか〟と気づきました。相手の〝ひとりよがり〟に気おされてしまって、そんなものなのだろうと合わせているうちに、おかしいぞと気づいて離反したというパターンですね。ーー私だけではないのだと思いました(そうでしたら、このブログを書く意味もありますね)。
私のこの意志のなさの原因はどこからきているのでしょうか。考えたこともなかったので、愛の問題とともに戸惑いを覚えています。しかし、本当に自分の意志はないのでしょうか……。同時に、このことに気づくために、これまで私に不愉快な思いをさせてくださった皆様には感謝をしなければならないと思いました。彼らは、私などとは比較にならないくらい強く自分の意志を持っている人たちなのです。だから、望んだことの多くを実現しているのだと思いました。私はそういう経験がないので、その自信に満ちあふれた様子に〝正しさ〟を覚えてしまっていたのです。
ちなみに、今回の悩みの焦点となっているある選択とそれを決断させたメッセージですが、「愛」だと言われて信じることを強いられたことが、本当は「征服」であるというものでした。だから、そのメッセージを受け取る前から何らかの抵抗を感じ、最後の段階では気持ち悪くなってしまったのだと気づきました。
これまで、私に自分の意志がなくて振り回してしまった人たちに対して謝罪と、私の愚かな行為に耐えてくれたことへの感謝の意を込めつつ、私の意志で答えを出します。ーーその選択は〝NO〟です。本当にごめんなさい。そして、ありがとうございました。さようなら。
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